【尾崎さん体験談】リビングのフロアコーティングをした思い出

体験談
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尾崎さん宅の場合

お住まい 神奈川県横浜市
家族構成 3人家族
住居のタイプ マンション
施工した部屋 リビングのみ
入居の有無 入居後
コーティングの種類 ウレタンコート
依頼した業者 DIY:便利屋さんと自分で施工

便利屋さんと共同でDIY施工をした!

リビングのフロアコーティングをした時の思い出

自宅にしているマンションに住み始めてから5年が過ぎていました。リビングは木材のパネルを組み合わせた床になっていました。

普段、生活している時間の大半はそこにいて、くつろいでいました。ある時、年末を迎えて大掃除のついでに、そろそろ床もコーティングしたほうがいいんじゃないかと思いつきました。

雑誌でそういう内容の記事を読んでいたのが、フロアコーティングしようと思ったキッカケでした。

でも、窓や壁の掃除で忙しかったため手付かずのままで終わってしまいました。考えてみれば、この慌しい時期にしなくて良かったです。

フロアコーティングについては年末を避けて、じめじめした湿気の多い梅雨時も避けて、日照時間が長く気温が真夏ほど高くない初夏の時期が良いのではと思いました。

自分ひとりでフロアコーティングは出来そうに無かったのでフロアコーティングの経験がある便利屋さんを探し出して依頼することにしました。

フロアコーティングは、その日の天候次第で施工出来るかどうかが変わってきます。スケジュールにしても具体的な日取りについては、あまり先のほうに決められないのが難点でした。

そこでフロアコーティングの前に自分でできることについて何度もシュミレーションしてみたのです。
作業を早く済ませるには置いてある物がない方がいいはずです。

全て別の場所に移動しないとコーティングが始められないでしょう。段取りを考えて最初に大きな家具や重い家具がネックになると思えました。

該当するのは食事で使っているテーブル、ソファ、テレビ、本棚です。テーブルとソファは片側を小さな台車に乗せて和室に運ぶことにしました。

テレビはテレビ台にキャスターがついていましたので、そのまま押して廊下に運び出せます。本棚は5つあります。文庫本から単行本、絵本に料理本に写真集や事典にアルバムやファイルまで収まっています。

本類以外のものとしてカセットテープやCD、ステレオなどが詰まっています。本棚ごと一度に運ぶには重すぎるので紙袋やビニール袋に小分けにして和室に運ぶことにしました。

本棚本体は持ち上げて廊下に運び出して一列に並べれば通行はできます。おおまかなプランとしては頭の中でこのように組み立てていました。あとは実際の作業時間です。

運び出しとフロアコーティング後の運び戻しですがフロアコーティングが終わるまでの時間は実際にやってみないとわからないということでした。

始めは半日あれば大丈夫かなと思っていましたが和室が寝室ですので間に合わなかったら寝る場所がない状態になります。

本やオーディオが一番時間が掛かりそうでした。一週間かけて少しずつ運ぶことにしました。当日には本棚本体だけを運べばいいようにしたのです。

そうして梅雨明け宣言を確認して天気予報の内容を検討しながらフロアコーティングする日を設定しました。

本棚の中身を運び始めましたが一日一棚でもかなりの量になりました。本類を先に運び出して機械や割れ物になるオーディオ類を後に回したのです。

そうして当日は中に何も入っていない本棚とテーブル、ソファ、テレビを運び出すことに集中できました。

午前中に運び出しを済ませることができました。何もなくなった部屋は引越しを済ませたみたいでした。

窓を開けて風通しの良い環境にしました。ほうきを使ってほこりを取り、科学雑巾で拭きました。午後になって便利屋さんがフローリングにコーティング作業をします。

コーティング作業はおよそ3時間で終わりました。あとはコーティング剤が乾くまでの待ち時間です。

夕方6時頃に床の状態を見て運び出した家具類を順番に部屋に戻していきました。本やオーディオ類は夕飯までに棚に詰め込むには間に合わなかったので後日、少しずつ収めて無事に元通りのインテリアにすることができました。

著者:尾崎

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