はじめに【フロアコートを施工したその後】
●フロアコーティングして15年間住んだ家
新築の分譲マンション時に、フロアコートして15年間住んでいました。
その家を出る時に感じたことは不満点もありましたが、フロアコーティング施工したことは正解という事でした。
気に入った部屋で大切に暮らすという気持ちに、フロアコートしたことに後悔はありません。
足つきテーブルなどの家具下はきれいな状態でしたが、椅子の周りはそれなりにキズが有りました。
ラグなのも利用し大切に使ってきましたので、結果的にきれいな状態のまま暮らすことができとても満足でした。
我が家のフロアコーティング施工体験談
我が家の場合、最初の見積もり額は30万円でした。
その後最終的に支払った金額は18万円。その差12万円でした。
30万円>>>>>18万円
どうして12万円も安くできたのか?
一括見積もりをし、数社へ見積もりを依頼しました。
コーティング方法も様々で、人件費・出張費なども上乗せすることもあるので最初の見積もりは30万円と高額な金額になりました。
その後、よく調べ問い合わせもし、一番信頼できるところを選び18万円となった訳です。
この体験談に書く内容は、私がこのサイトを作りるきっかけになった出来事です。
そもそもフロアコーティングの業者選びからどこを使って、どのコーティング方法を選べばいいのか分からないという事から始まりました。
フロアコートしたいけど決断できないと感じている人は必見です!
我が家の構成と施工したい範囲の紹介
- 新築マンション
- 3LDK
- ダイニングの広さ:30 ㎡(約20 畳)
- ペット:ミニチュアダックス1匹
ペットを飼っていたことで引っ越し時に多額の補修代を支払った経験がありました
過去の引っ越しの退去時に、補修費として20万円請求された事が有るのです…。
我が家にはかわいいペットであるミニチュアダックスフンドのリリーちゃんがいました。
ペット可の賃貸マンションだったのですが、フローリングに傷がついているという事で「フローリングの張り替え」が必要との事でした。
管理会社の言い分
- フローリングのキズが多い
- 補修しなければ次に貸すことができない
- 補修費用20万円
確かに表面の傷はついていましたが、深い傷は無かったハズなので予想外の請求でビックリしました。
そのマンションに住んでいた期間は5年間で、その時はどう話しても補修費用を負担しなければならないという事は避けられませんでした。
我が家は予防策としてフロアコーティングを施工
多額のフローリングの補修費用を請求されて次は予防策としてフローリングを保護したいと考えていました。
そんな時にどうしたら良いのか?探していきついたのがフロアコーティングでした!
何でもフロアコーティングはキズに強くメリットはそれだけではないという事を知ったのです。
フロアコーティングすることで掃除も楽になって、ワックスがけも必要ない!
当初は我が家のリリーちゃんのためにとおもっていたのですが、思わぬ良い事が有りそうでこれはやってみたいと思ったのです。
コーティングは種類がたくさんある
フロアコーティングをかけようと思って調べ始めた所、何やら色々な種類がある事を知りました。
そこで様々な会社のホームページを調べると各社メインでやっている施工方法ばかりをプッシュしているのではありませんか、しかも価格までマチマチで最終的に結局どれを選んでいいのか分からなかったのです。
これは個別に調べていたららちが明かないと思って、何とか効率良く決断が下せる方法はないかと思いネットで検索して見つけたのが「フロアコーティングを一括見積できる」というサービスでした!
どんなサービスかと言うとフロアコートが出来る業者の一括見積サービスです。
- 該当地域で対応できる業者一覧が分かる
- どの施工方法が得意な業者なのか知る事ができる
- 指定エリアでの最安値業者と出会える
- どの施工方法(コーティング種類)が良いのか相談できる会社を見つけられる
安い業者でも大丈夫なの?
複数社紹介してくれる業者の中に悪い噂が立っているような会社はないの?
と心配だったのですが、その点も厳選業者のみの提携で、厳しい審査をクリアしなければ加入できないとのことです!
悪徳業者を紹介してしまうと、サービス自体の質・信頼などの低下につなが利ます。
このサービスを利用した人の98%のユーザーが満足と答えているそうです。
実際に掲載されていたユーザーの声・口コミも良かった、利用者が22,000人を超えているというのは安心できるポイントの一つ。
見積もり依頼も無料で出来たので、やってみよう!と思いすぐにフロアコーティングの窓口へ相談してみることに決めたのです!
(一括見積サイトはこちら)
フロアコーティングの選び方について指摘される
数ある業者に相談して感じたことは、 各社得意なコーティング方法が一番良い!と進めていた事でした…
ペットに最適な施工方法がある
業者は施工方法に出来るものと出来ないものが有るから、自社ができる施工方法を進めてくる所が多い。
目的や環境によってどのコーティングが最適かが違います。
私が分かったことは、
- ペットのいる家→滑りにくい「シリコンコーティング」
- フローリングを保護したい→分厚い塗膜「UVフロアコーティング」
- 光沢がある床→薄くて硬い「ガラスコーティング」
ということ。
我が家はフローリングにキズを付けたくなかったので、UVコーティングに決めました!
賃貸マンションには必要なかった
我が家はマンション購入でフロアコーティングを施工しようとおもったのですが、賃貸マンションでは大家さんの了承がなければできません。
フロアコーティングはリフォームの位置付けになるそうです。
そのため、管理会社に黙って施工する事ができません。しかし、マンション購入・リフォームの際にはかなりの保護効果が有りますね!
適正価格が不明で、お得なのか判断付かない
「フロアコーティングの窓口」から見積もりを取る前には30万円程の見積もりを貰っていましたが、複数社から見積もりを貰うと半額になったのでした…。
コーティングを施工するには、人件費やが占める割合が多く、会社によって金額差が有るようです。場所によりますが、出張費などによっても変わってきます。
最終的に選んだ見積もり金額は18万円
キズからフローリングを守りたかったので、我が家は被膜も耐久性も一番高い「UVコーティング」と決まりました。
30 ㎡(約20 畳)で、5000円/㎡ほどが相場だったので、30㎡では150,000円+出張費で18万円前後が妥当でした。では最初の30万円と言うのはなんだったのか?
半額近くまで変わってしまうようで、その予算では2部屋分出来たようです。よくよく聞いているとこんな話が聞けました。
【フロアコーティングの窓口】申し込み後3社から連絡が来る
フロアコーティングの窓口に登録されている会社から電話が来てお話を聞かせてもらいました。2社は県内の会社でもう1社は県外からのお話でした。
A社 |
申し込んだ当日に電話をくれました。 とても感じのいい人で、何故フロアコーティングしようと思ったのか?必要性とウチの場合どのコーティングが良いのか親身になって話してくれました。 その結果、我が家では30 ㎡(約20 畳)でペット・更にフローリング保護がメインという事でUVコートが良いとアドバイスをくれたのもこの会社です。 |
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B社 | お電話を頂き、こちらのペットがいて希望の考えを説明しました。どうやら県外からの連絡らしく、訪問してお話を聞くまでには至らなかった。
しかし、有名なビルのフロアコーティングなどの実績が有り、かなり技術には信頼が有るとの事でした。 一通り見積もりとコーティングの種類をまとめて送付してくれるという事でまとまりました。 |
C社 |
この会社はセールスの押しはなく、申し込んだ条件で見積もり結果と資料だけを送ってきてくれました。 その後私から問い合わせをしたのちに、我が家に訪問に来て色々お話をしました。 見積もり結果は2・3日後に連絡しますとの事でした。 |
どうやら施工金額も大事だけど、立地も重要みたいです。
フロアコーティングをメインにやっている会社はそれほど多くなく、そうなると神奈川に本社が有り名古屋大阪に支店を持っている会社が多かったですね。
結果が出そろい、価格は18万円
各社との相談から3・4日で各社の見積もりが出そろいました。
3社の見積もりを比べた結果金額はそれほど大きな差が有りませんでした。
差は2万円~4万円程でしたので、それならば信頼が出来る業者が良いというのが本音で、親身になって相談に乗ってくれたA社に決めました。
C社だけはほんの少し高い金額でしたが、それは遠方という事も有りその分の移動費用が上乗せされている感じでしたね。
コーティング内容は、30 ㎡(約20 畳)、UVコーティングで18万円
30万円>>>>>18万円
フロアコーティングの窓口に登録されている業者には価格をぼる様な業者がいなかったという事ですね。
フロアコーティングの施工はどうだった?
実際の作業は特に立ち会う必要はないのですが、自分の住む家でちゃんと見ておきたかったことと、万が一トラブルになるのも嫌ですので、見学させて頂くことにしました。
さすがはプロで、とてもきれいで大満足の結果です!施工の様子を紹介します。
作業準備
どの部屋を施工するのか確認した後に技術者さんは柱や壁際に養生テープやシートを張っていきました。
その後下処理として今聞いているワックスを剥がす作業に取り掛かっていましたが、コーティングするときに一番重要なのがこの下処理だそうです。
下処理がうまく出来ずにワックスや汚れ残っていると、コーティングの乗りが悪くなるばかりか、汚れの上にコーティングしてしまう事になるので一升取れない汚れになってしまうそうなのです。
コーティング
下処理の後、コーティング作業には6時間戦後かかったでしょうか。
コーティング中には中に入れてもらえなかったのですが、これはほこりやごみが舞う事でコーティングの仕上がりに影響が出てしまうからとの事でした。
それでも仕上がりができ出来ワクワクなひと時ですね!
終了確認
乾燥後すべての養生シート・テープもはがし綺麗になった我が家のリビングが現れました!
施工業者の人と一緒に仕上がりを確認してコーティング作業は終了になります。
ごみやムラ・塗り残しもなくピカピカになった部屋は本当に気持ちのいいもので、これからこの家で住むというのも楽しみになりました。
ただの傷帽子だけではなく家に対する愛着もましたので、フロアコーティングを施工して本当に満足度が高かったです!
コーティングを施工したい人にアドバイス!
自分で即決せずに複数の見積もりを取ってよく考える
フロアコーティングを行う前に、必ず複数の業者に見積もりを取ること!
もちろん絶対に即決はしないこと!
この2つだけです。フロアコートに当たり業者選びの失敗をする確率がグンと減ります。
価格が安くなることもそうですが、見積もりを何社か貰う事で、価格の相場観が肌で感じられ、営業マンの対応など人柄を見ていると、悪い業者はヘンに高かったり、逆にありえない程安買ったりと、相場から外れた提案をしてくることが多いです。
せっかっくお家をきれいにするのですから気持ちよく仕上がってほしいですからね!
それぞれの価格や特徴を紹介しています。