





一戸建を建てる時に、フロアコーティングはどこまで施工しようかと悩ましいとこですよね。
コーティング価格は、広いほど単価自体は安くなります。新築時から施工するのが効率的で、手間も省けます。長い間よい状態を保ち、劣化が防げることはフロアーコーティングの特徴です。
コーティングの耐久年数と、単価は種類により様々ですのでお部屋に合わせた費用を紹介します。
※費用やメリット・デメリットを紹介。(´・ω・`)check
価格相場 私が取得した5社の【実際の見積もり】
コーティングの単価
主に耐久性の高いコーティングの1㎡あたりの単価は以下のとおり。
参考にしてみてくださいね。
コーティングの種類 |
耐用年数 |
単価 |
部屋の広さ |
施工料 |
---|---|---|---|---|
UVコーテンング |
20〜30年 |
4,500〜5,000円 |
50㎡ |
225,000〜250,000円 |
ガラスコーティング |
15〜25年 |
3,500〜5,000円 |
50㎡ |
175,000〜250,000円 |
シリコンコーティング |
10〜15年 |
3,000円 |
50㎡ |
150,000円 |
<広さの参考>
6畳=10.92㎡ 10畳=18.2㎡
1平米なら「0.605畳」ですので、50㎡ですと30畳分です。 100㎡で60畳分ですね
●3LDK、4LDK、5LDKの相場をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
6畳 (10.92㎡) |
6畳 (10.92㎡) |
8畳 (14.56㎡) |
living14畳 (25.48㎡) |
3LDK | |
UVコート | 49,000 | 49,000 | 65,520 | 114,660 | 278,180円 |
ガラスコート | 38,220 | 38,220 | 50,960 | 89,180 | 216,580円 |
シリコンコート | 32,760 | 32,760 | 43,680 | 76,440 | 185,640円 |
6畳 (10.92㎡) |
6畳 (10.92㎡) |
8畳 (14.56㎡) |
8畳 (14.56㎡) |
living14畳 (25.48㎡) |
4LDK | |
UVコート | 49,000 | 49,000 | 655,520 | 65,520 | 114,660 | 343,700円 |
ガラスコート | 38,220 | 38,220 | 50,960 | 50,960 | 89,180 | 267,540円 |
シリコンコート | 32,760 | 32,760 | 43,680 | 43,680 | 76,440 | 229,320円 |
6畳 (10.92㎡) |
6畳 (10.92㎡) |
8畳 (14.56㎡) |
8畳 (14.56㎡) |
10畳 (18.24㎡) |
living14畳 (25.48u |
5LDK | |
UVコート | 49,000 | 49,000 | 65,520 | 65,520 | 82,080 | 114,660 | 425,780円 |
ガラスコート | 38,220 | 38,220 | 50,960 | 50,960 | 63,840 | 89,180 | 331,380円 |
シリコンコート | 32,760 | 32,760 | 43,680 | 43,680 | 54,720 | 76,440 | 284,040円 |
一戸建てに施工する費用









フロアコーティングって良さそうだけど気になるところは費用ですよね。
耐久性を考えてコストパフォーマンスを比べると、下記にようになります。
- UVコーティング(耐久性20年〜30年)
施工費用 225000円 ÷ 25年 = 一年あたり 9000円 - ガラスコーティング(耐久性15年〜25年)
施工費用 175000円 ÷ 20年 = 一年あたり 8750円 - シリコンコーティング(耐久性10年〜15年)
施工費用 150000円 ÷ 13年 = 一年当たり 11538円
施工する単価により前後はしますが、意外に耐久性の高いもののほうがおトクな場合もあるのです!
フローリングの床を汚れや傷から守り、美しくキープしてくれる「フロアコーティング」。大事なお家の床(フローリング)を保護するために、特に新築時にフロアコーティングを検討する人は増えているようです。
フローリングの床は、掃除がしやすく清潔に保ちやすいものではありますが、意外にキズがつきやすく、また水濡れすると、浸透して床材そのものに大きなダメージが残ることもあります。
またフローリングの床はメンテナンスも必要で、ワックスがけがとても大変なのです。
ワックスがけの煩わしさや、劣化を防いでくれる「フロアコーティング」!いいと思う反面、心配なことといえば、「価格」ですね。
安いもので、それほど広い範囲を施工しない場合でも10万円以上、というものなので、やっぱり高い、と感じてしまう人も多いようです。
でも目先の費用だけを見て、高いと感じるのはちょっと気が早い!コーティングにもさまざまな種類があり、価格もそれぞれ違います。
好みなものを選び、ご予算と相談してみてくださいね。
フロアコーティングの価格は何で決まる?





- 部屋の広さ(何uあるのか)
- 「コーティングの種類」(材質のコスト単価・施工工賃を含む)
フロアコーティングも物によって耐久性と単価に随分差がありますので、しっかりとチェックした上で選ぶのが賢いやり方。
すべてが無理ならば、水回りや生活の拠点リビングだけでもやっておくと、生活によって生じる傷や飲みこぼしから大切な床を守ります。
ご自身の環境にあったものを選び、コーティングの種類、耐久性など見比べて参考にしてください。
コーティングの種類 | 耐久性 | テイスト | 費用 | おすすめポイント |
UVコーティング | ◎20年以上 | ピカピカで高級感ある仕上がり | 高 | キッチン、洗面所 |
ガラスコーティング | ○15年以上 | 品のある奥ゆかしい光沢 | 高 | キッチン、洗面所 |
シリコンコーティング | ○10年以上 | 天然素材で美しい光沢 | 低 | ペット 赤ちゃん |
ウレタンコーティング | △5〜10年 | 落ち着きのある艶 | 低 | キッチン、洗面所 |
水性アクリルコーティング | △1.2年 | 光沢を調整できる | 低 | 低価格 |
フロアコーティングにどのようなメリットを求めているのか、価格・耐久性も考えて検討することが重要です!
フローリングも劣化します!









長く使っているものはいずれ劣化します。家は毎日家族が生活する大切なところですよね。床も毎日使用するので、当然だんだんと劣化します。
特にペットや小さなお子さまがいると小さな傷がいつの間にかできたり・・日焼けにより色が変わっていたりと予想以上に傷んだりして劣化していくものです。
劣化を防ぐためには、フローリングをなんらかの方法で保護していくと長持ちします。
ラグマットやコルクマットを敷いたりするのもひとつの手ですね。掃除のあとにこまめに、ワックス掛けをするのも床を守るためには大切なメンテナンスといえるでしょう。
ただ、忙しい日々に追われていると掃除機だけで手いっぱいでワックス掛けまでまわらない・・・なんてこともありますよね。
家を建てるときに最初からフロアコーティングしておくと、とにかく毎日のお掃除がラクチンです。
食べこぼしやペットの粗相もさっと拭くだけで後に残ることはないし、艶が消えることもありません。
一戸建のフロアコート費用【まとめ】
●一戸建てにする費用
- 【広さにより価格が変わる】→広いほど単価が安くなる
- 【新築時が一番安い】→物がない状態で頼むのが効率的です
- 【入居中でも施工できる】→家具の移動もやってくれます
●一戸建てにするメリット・デメリット
- 【初期費用が掛かる】→今後の手間を考えれば安上がりです
- 【入居中の施工】→住んだまま1・2日で作業が終わります
- 【長期保護は効果的】→長年にわたり劣化が防げる
コーティングしておくことで、長くきれいな状態を保ち、通常のフローリングより劣化を遅らせます。
コーティングにもよりますが、光沢がでるので部屋も明るくなります。
検討して数年後に・・ということもできますが、耐久性20年!というコーティングもあるので、コスト面で余裕があるなら、家具の移動が大変なのでやはり入居まえにコーティングしておくことをおすすめします。
フローリングのメンテナンス方法はこちらで詳しく紹介しています。
それぞれの価格や特徴を紹介しています。

