犬と生活していると元気でいられるように健康面に一番気を使いますよね。愛犬と室内で暮らしていると滑ってしまわないかと心配事はつきません。
フロアコーティングは撥水効果もあるので食べこぼしもさっと拭くだけでシミを残さないで掃除も楽で衛生面でも心配ありません。そして床への傷も防げます。
また、フロアコーティングは滑らないので安全性も高く犬の怪我防止に最適です。愛犬と飼い主が心地よく生活できるためのポイントを紹介しています。
犬とフローリングを守るフロアコーティング
犬のためにフロアコーティングをするメリット
- 犬が走りまわっても滑りにくくケガを避けられる
- 無機質な素材なため健康面への心配もいらない
- フローリングの爪キズを防ぐ
- 犬のおしっこシミが防げるし臭いも残らない
- 犬の食べこぼしもサッと拭けるので衛生的
犬がフローリングで滑ってしまう
愛犬が室内でコロコロ・チャカチャカ滑っているのをよく見ると思います。室内飼いの愛犬でも散歩には外へ行くのである程度爪は残しておく必要があります。
しかし、犬がフローリングで暮らすには犬の脚や爪は室内では生活しづらいのです。獣医の話では現在のフローリングばかりの家は犬にとって足腰に負担が掛かるそうです。
そもそも犬の足は土の上や草原の上を走り回るための構造になっているので住宅のフローリングでは滑りやすく踏ん張れずに滑ってしまうのです。
犬が床を舐めてもフロアコーティングなら安心
床を舐める犬はあまりいませんが、稀に癖で床を舐める犬もいます。
たまに床を舐める程度では気になりませんが習慣になり長く続くとワックスや薬品の場合、健康面に心配になります。
フロアコーティングは無害と検証されているものが多くF☆☆☆☆を取得しているものは安心です。
犬の食べこぼしや粗相をしても水拭きで拭き取るだけで衛生的な床を保てます。
犬を守る滑りにくいフロアコーティング
犬がフローリングで滑ってケガをしてしまった。
我が家は全く知識のない時に今の愛犬を飼いだしたのですが室内飼いで怪我するとは思いませんでした。
当初はフローリングの上をカシャカシャと音を立てて走り回って「せわしないなぁ」と思う程度だったのですが一番気になったのは床が傷だらけになったことです。
その時は「フローリングが痛むなぁ」と思っていただけでしたが実際には愛犬が上手く走り回れていなかったのですね。
愛犬が来て1ヵ月ほど経った時に何か様子がおかしかったので動物病院に連れて行ったところ、なんと骨折していました。
獣医師さん曰くフローリングで滑って怪我してしまう犬が多いそうです。フローリングの保護ではなく愛犬のためにフローリングを何とかしたいと考え始めました。
滑りにくい犬用フロアコーティング
滑って怪我をしてしまった愛犬を守るために犬が滑りにくいフロアコーティングをやってみようと思いました。
フロアコーティングといっても種類があって施工方法や素材も多く単にキズから守るものや滑りにくくするコーティングなどがあるのです。
結局最終的に「愛犬の床」 というところの犬用フロアコーティングに決めて施工してもらいました。
まだ新築からそれほど経っておらずフローリングも綺麗な状態だったのが良かったですね。
フロアコーティングは「フローリングをキズから守るだけ」という風に思っていましたが最近は色々な用途に応じてどんどん進化していますね。
犬が滑りにくいコーティングも色々ありましたが、こだわりたいのは安全性です。
犬は床に転がったり落ちたご飯を食べてしまうため「愛犬の床」のように犬用のフロアコーティングは成分の安全性が高かったことも決め手でした。
犬の爪などから床を守るフロアコーティング
犬との生活はフローリングの爪あととの戦いでもあります。何も保護しなければ大型犬だろうと小型犬だろうとフローリングは確実に痛みますよね。
多くは爪を切ったりしても散歩で外を歩く子の場合は切りすぎてもダメだし、爪自体もすぐに伸びてしまいます。
犬が過ごしやすい環境というのも大事ですが、フローリングを守るというのも飼い主と犬が快適に過ごしていくには、とても重要ですよね。
特に引っ越してきたばかりの時や、新築を考える時には長くフローリングをきれいに保つか重要になります。
犬と過ごす時、クッション材を敷き詰めたり、絨毯を敷いてしまったりと方法はいくつかあります。
絨毯では犬の毛が残り、クッション材もすぐにボロボロになってしまい見栄えもよくありません。そんな状況を打開してくれるのがフロアコーティングなのでした。
床をコーティングしてしまう事で強力な皮膜を作って長期間美しい床の状態をキープできるのは室内で愛犬と暮らしている家にはピッタリなのです。
フローリングを犬の爪傷から守る
UVコーティング | コーティングの種類の中で耐久性・耐腐食性ともに最高ランク | 硬度が高いのでフローリング保護が優先 |
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ガラスコーティング | 無機質な素材で、健康面への影響も心配いらない | 艶のある光沢 |
ガラスコーティングで床を保護すると、傷を防ぐことができます。ある程度の傷はつきますがフローリング自体は確実に守れます。
注意点:小さな傷はついてしまう
床をコーティングしても、ある程度の傷はつきます。皮膜で覆われているためフローリング自体の劣化は防げます。
フロアコーティングを施工したフローリングは何もしないフローリングよりも耐久性も高く劣化を抑えられます。
家は長年使って少しずつ劣化が見えてきますがフローリングをコーティングすることでメンテナンスも楽になり愛犬の怪我も少なくなるならメリットは多いですね。
フロアコーティングは犬の爪痕などで傷んだコーティングをリフレッシュできる
無垢素材の湯垢なら表面を研磨してリフレッシュすることもできます。犬の爪などでフロアコーティングが傷んでしまった場合でも張り替えをしなくても再生出来ます。
すごく気になります!
うちはリビングに大型犬用滑り止めワックス「わんわんスベラン」を塗っていましたが剥離できますか?「わんわんスベラン」専用の剥離剤がもう売ってないのでオービタルサンダーで地道に削るか迷っております…— SKZY@のほほん電気工事士 (@SKZY14) August 27, 2020
犬と快適に生活するフロアコーティングまとめ
●犬と快適に生活するフロアコーティングの特徴
- 犬のおしっこやヨダレなどのシミ防止:撥水効果でおしっこやヨダレが染み込まない
- 犬の爪傷防止:犬の爪の傷を防ぐ
- 犬の臭い対策:犬のおしっこやヨダレが染み込まないから臭いを防ぐ
- 犬の食べこぼしのシミ:犬のご飯場所の周りも綺麗に保つ
- 犬の滑り防止:滑らない床なので犬も快適
栄養管理とともに愛犬の住環境も整えてあげましょう!
当初は栄養管理や散歩にばかり、気を遣っていましたが、それよりも長くいる住環境を整えてあげることが大事です。
家族と同じように大事にするなら住環境も先に考えておく方が良いですね。愛犬も飼い主もお互いノンストレスで快適な生活を目指しましょう。
それぞれの価格や特徴を紹介しています。