




お家でペットを飼うのに気になるのは、床につく尿のシミや臭いですよね。
飼い主もペットも快適に暮らす為には、シミや臭いがつく前にフローリングへ対策を打っておくことが大切です。
交換の出来る防水シートや簡易マットを置くもの効果的です。
また、全体的にフローリングシートを敷いておくとお掃除の負担が減りますね。
ここでは、フローリングを傷めないための対策を紹介します!
サッと分かる目次
犬のおしっこ(尿)はフローリングを傷める








躾をしっかりしても時としてトイレ外でオシッコやウンチをしてしまう犬もいます。
体調が悪くておもらししてしまったり飼い主の帰りを待ちわびて帰宅の嬉しさのあまり「うれしょん」してしまうこともあります。
どうしても尿は床を汚しますしそのままだと染込んで臭いが残ってしまいます。
尿は塩基性ですので、フローリングの素材を確実に劣化させてしまいます。
尿で出来てしまったシミはどうしても取れなくなってしまうのが問題で困ってしまいますね。
フローリングについた犬の粗相シミは取れない
犬の粗相はスグにふき取ればキレイになりますが、普通のフローリングは水分を吸収してしまいます。
そのため、気が付かないところで粗相をされてしまうと、そのままシミになってしまうのです。このシミがなかなか取れずに問題なんですよね。
染込まない ピータイル のような床であれば、粗相があってもふき取るだけで、シミに悩むことはありませんが、フローリングの場合は木ですから、どうしてもシミになってしまいます。
犬のおしっこを放置するとフローリングを腐らせる
犬のおしっこをそのままにして置くことで、床に染み込んでしまいます。床にアンモニア成分が吸収されてしまうと、フローリングが腐ってしまいます。
ペットは衛生面もリスクがあります
犬は粗相だけでなく、外をお散歩してきたら脚が汚れてしまいます。
家に上がる際、足を洗ったり拭いたりしても、衛生的にもリスクになります。
人間で言うと土足で上がり込むようなものですので、拭くだけではなかなか綺麗になりません。
フローリングの場合、雑菌や汚れを知らないうちに持ち込んでしまうのです。
小さな子供のいる家などでは、一般の家より神経質になるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
フローリングに犬の粗相や汚れが染み込まない対策をしておく








犬と暮らすとオシッコや足の汚れなどフローリングを劣化させてしまいます。
臭いも取れなくなってしまうので予めそういうことに対して対策を打っておくといいですね。
フローリングのシミや臭いの対策
- 犬のいる場所を決めて、その場に液体が染込まないような防水シート的なものを敷く
- 居住エリアが全体なら組み合わせるタイプの防水仕様のマットを敷き、汚れたところをふき取るか、洗う
- 犬のいる場所すべてを小さめの敷物ですぐ洗えるようなものを敷く
- フローリング全体をあらかじめ防水仕様のコーティングをしておく